臨床工学室
本院
サテライト
● 血液浄化業務
人工透析室での業務は、透析治療準備(プライミング等)から穿刺、患者バイタルチェック、返血、止血などの臨床業務のほか、透析関連機器(水処理装置・透析液供給装置・粉末溶解装置・患者監視装置等)の操作、保守管理、廃棄、選定のほか、ダイアライザー・血液回路等の物品管理までを臨床工学技士が行います。
また徹底した透析液の清浄化管理を行い、より質の高い透析医療を提供出来るよう努力しています。

シャント穿

コンソール修理

透析液水質管理
● 手術室業務
手術室にある様々な医療機器(麻酔器、電気メス、手術用生体情報モニター、ホルミウムレーザー治療関連機器、内視鏡テレビシステム等)の保守管理、トラブル時の対応を行なっています。
また、医師の指示の下に機器(レーザー手術関連機器)の操作、補助を行います。

手術立ち会い
● 医療機器管理・教育業務
当院の医療機器の適正使用および管理は、医療機器安全管理責任者である臨床工学技士が中心となり、管理しています。
臨床工学部では医療機器管理ソフトを導入し、購入年月日・点検・修理履歴を管理し、これらを元に医療機器年間保守点検計画の作成を行なっています。
また、医療機器安全使用のための業務として、院内研修の企画、開催等も積極的に行っています。

院内研修会