本文へ移動
2024年2月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
医療法人 清生会 谷口病院
〒682-0022
鳥取県倉吉市上井町1丁目13
TEL.0858-26-1211
FAX.0858-26-1216
0
0
0
1
1
8
8
9
7
 

皮膚科コラム

【コラム⑦ ハチ刺されの予防と対応について】
2023-07-24
 毎年7月から9月は、ハチに刺されて受診される患者さんが多くなる時期です。
 何度もハチに刺されている人は、刺されて十数分で全身の発赤・息苦しさ・腹痛・気分不良などの症状(即時型反応、アナフィラキシー)を起こすおそれがあります。日常生活の中で、なるべく刺されないための注意点を以下にまとめて見ました。
 
  • 蜂や巣を刺激しない、近寄らない。家屋内や庭に巣を作らせない(写真①、②)。シーズン前に家の周りを見回って、巣があれば業者へ駆除を依頼する。
  • 洗濯物・布団を取り込むとき、蜂が付いていないか注意する。
  • 黒くて動くものに寄ってくる。屋外活動時に黒色の衣服、また花柄やひらひらした服は避ける。
  • 整髪料、香水などのにおいは蜂を刺激するので使用を控える。野外でジュースなど甘味食を飲食しない。
  • 虫よけスプレーの予防効果は期待できない。
  • 蜂に出会ったら、騒いだり抵抗せずに、姿勢を低くして反対方向に静かに逃げる。
  • 死んだ蜂を素手で触らない(針で刺される危険あり)。
 
 それでもうっかり刺されてしまったら:まずは安全な場所でしばらく安静に休んで、刺された部位を冷却しましょう。息苦しさなど上記のアナフィラキシーを疑う全身症状がおきた場合は、直ちに救急指定病院への搬送が必要です。
 なお刺された部位が赤く腫れている(遅延型反応、約2日後にピーク)だけなら、かかりつけの診療所や当院などの一般病院で治療できます。
写真① アシナガバチの巣
写真② スズメバチの巣
TOPへ戻る