シミ治療を希望される方へ
こんな悩みありませんか?
☑シミ・そばかすが気になる…
☑歳とともに増えたり、濃くなっている気がする…
☑シミをうすくしたい!取りたい!
☑ファンデーションやコンシーラーで隠しきれない…
☑これって本当にシミなの?
シミ(色素斑、色素沈着)の治療
- 当院では、まずは保険診療を主体として、その延長で次の選択肢として自費診療によるシミの治療を行います。
- シミの性状(色素沈着の深さ)を診断して、患者さん一人一人に合った治療を提案します。
- 内服薬・外用剤とレーザー治療を組み合わせて、さまざまな種類のシミの治療を行います。
- なお当院では、タトゥー(刺青)・アートメイクの除去、他の施設で受けたレーザーの治療後のトラブルには対応しておりません。
ハイドロキノン
メラニンの産生を抑える作用があります。
- ハイドロキノンはシミの気になる部分全体に広範囲に、ごく薄く塗布してください。
- サンプルを渡して、上腕内側などで数日間使用前テストを行ってもらい、問題ないことを確認できた人に販売します。
- 初回購入時は医師が診察、外用方法について説明します。発赤や刺激感などのトラブルがなければ、2回目以降は受付を通して購入も可能です。

- クリームは軟膏基剤で低刺激
⇨慢性湿疹や熱傷などの
炎症後色素沈着

- ジェルはベタつきが少なく
日焼け止めとも重ね塗りしやすい
⇨肝斑、雀卵斑
トレチノイン
表皮メラニンの排出を促す作用がありますが、副反応の皮膚炎が生じやすいです。
- トレチノインは目立つ色素斑の部分のみに、ベビー綿棒などで丁寧にごく薄く塗布します。
- 医師の診察時のみ購入可能です。
- 必ず1週間後までに再診、発赤や強い刺激感がない範囲で2日に1回~1日数回まで外用回数を徐々に増やしてもらいます。
- 耐性が得られると効果が減弱するため連続使用は1-2ヶ月程度までとして、同じくらいの期間休薬すると効果がある程度回復します。

- 妊娠の可能性がある人は使用できません。
肝斑と老人性色素斑を合併した方での治療スケジュールの例
- ①トレチノイン・ハイドロキノン外用
- ②ピコ秒レーザー
- ①を1-2ヶ月⇨②、レーザー照射部位は1ヶ月休薬
- ①を1ヶ月⇨②、同上
- ①を1ヶ月⇨②、同上
- 色素斑が目立たなくなったら終了、ハイドロキノンは継続可
- 肝斑や炎症後色素沈着では、メラニン生成抑制効果を期待して、トラネキサム酸(入手困難な時はL-システイン) とビタミンCの内服を併用します。
レーザー治療の流れ
- 初診時の即日治療は原則行いません。内服薬や外用剤の処方・購入、ダーモスコピーの写真撮影などを、必要に応じて保険診療内で行います。
- レーザー治療の説明を行った上で、後日予約診療枠で照射を行います。
- 当院での治療方針に同意された上で、治療前後の指示を守って定期的に受診できる方を対象に治療します。詳しくはレーザー治療の説明同意書をよくお読みください。
- ピコ秒レーザーについてはこちらの資料をご覧下さい。(シネロン・キャンデラ株式会社提供の参考画像です。実際の治療効果には個人差があります。)
メニュー

□ピコスポット(シミ取り)
照射範囲(シミ)
- 直径3mmまで・・・4,500円
- 直径5mmまで・・・7,500円
- 直径10mmまで・・・15,000円
- 直径15mmまで・・・22,500円
- 直径20mmまで・・・30,000円
- 直径20mm以上+1mm・・・1,500円
□外用薬(シミ取り)ハイドロキノン配合製剤
- GRAFAメラノキュアHQクリーム(1本5g)・・・2,200円(税込)
- GRAFAメラノキュアHQジェル(1本8g)・・・3,300円(税込)
※メラノキュアHQクリーム・ジェルは初回購入前に必ず診察と使用に関する説明を行います。
診療時間
毎週火曜日・水曜日の16:00~17:30
※レーザー治療は完全予約制となっております。
自費診療とは?
自費診療とは、健康保険が適用されない治療です。
治療費の全額が自己負担となります。
お支払方法
- 現金払い
- クレジットカード決済(VISA、JCB、etc…)
※PayPayはご利用できません。