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医療法人 清生会 谷口病院
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皮膚科コラム

【コラム⑤ 夏の時期に多い皮膚の感染症について②】
2023-07-03
  • 真菌(カビ)が原因の足白癬(水虫)・体部白癬、癜風・マラセチア毛包炎
 
 汗を多くかく環境で仕事やスポーツをしている人、長時間安全靴などを履いて足がむれる人、入浴施設などで足拭きマットを共有する人は上記の感染症をおこしやすくなります。
 
 足の指のまたがジクジクしたり皮がむけている、爪が変色して分厚くなっているなどの症状があれば、早めの受診・検査をお勧めします。特に糖尿病や透析中の患者さんでは、足白癬に細菌感染を合併すると重症化するおそれがあります(写真:下腿の蜂窩織炎 )。足の痒みだけで皮膚症状がない、あるいは症状があっても検査で真菌を認めない場合は、別の皮膚疾患のこともあります。
 
 マラセチアは上半身の皮脂分泌が多い部位に元々いるカビですが、増殖するとトラブルを起こします。たくさん発汗した後は早めにシャワー・入浴して皮膚を清潔にしましょう。夏の時期は、市販の抗真菌剤含有石けんで体の症状が出やすい部位を洗っておくと予防効果が期待できます。アトピー性皮膚炎など皮膚の弱い人は長期に連用するとかぶれることがあるので、添加物や刺激の少ない石けんでもかまいません。
 
写真:下腿の蜂窩織炎
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